今年2013年6月14日に商標登録された手づくりほうきの里細沢の会『はきはき美人』が今年12/7(土)販売再開されます。販売に向けて、手づくりほうきの里細沢の会の留場さん(左)と田村さん(右)にお話を伺いましたよ。 :-P

手づくりほうきの里 細沢の会 

※今年の手づくりほうき「はきはき美人」の出来はどうですか?

今年は、ほうきの先の縮れ具合が去年より良いそうです。今年はほうきの種類が1種類増えたとのこと。
 ほうきを使い慣れた方だと、「縮れ具合」と聞いて分かる方は分かると思いますが、
手づくりほうきは、この縮れ具合が命なんです。なぜかって?それは、ホコリをよく絡め取るからなんですね。奥の奥に入り込んで絡めとるんです。
おや?「奥の奥に入り込む…」なぜかどこかで聞いたことがあるような……そう、ハブラシです。例えるならそれはまるで、歯のスキマまで入る歯ブラシのよう感覚…。
はきはき美人は、先が縮れていて揃っていないからこそ狭い隙間に入り込み、カーペット絨毯に入り込んだホコリや動物の毛など絡め取ります。

手づくりほうきの縮れ  

※今年はほうきの柄の長さが長くなったという話ですが毎年違うのですか?

やはり天候に作用されることがあるので、ほうきの長さが長く取れる時もあれば短く取れるときもあるそうで、「はきはき美人」はほうき草の成長具合によって、長くもなり短くもなるそうです。
刈り取りの段階で、折れたりすると一節づつ取っているので使い物にならなくなるとのこと。

  

※どのような工程で進んでいくのですか?大変なところなどは?

今、作り手の方々は約10人くらいいらっしゃるそうですが、例えば1本のほうきを作る場合、1本を一人の方が最後まで作り上げて一日~(慣れた方であれば)半日で出来るそうです。
種をまき→間引き・草取り→刈り取り→湯通し→天日干し作業→ほうきづくり

一つのほうきを作り上げるのに少人数でとても手がかかる作業をしています。
特に手がかかる作業は、
ほうき草を乾かす作業は特に気を遣う作業のようです。稲を乾かすようにまず外に干しますが、天気が悪いときは外に干す事が出来ません。なので、突然天候が変わることもあるので干す期間はずっと天気とにらめっこしながら、ほうき草を監視しなくてはならないそうです。いわゆる、洗濯物を干すのと同じように、朝~夕方まで外で干して、その後は中にしまうの繰り返しを何日もかけて行うそうです。
なぜ、濡れたらいけないか?というとカビが発生してしまい見栄えが悪くなってしまうので、カビを付かないようにするのが重要とのことでした。
管理する方が常に近くにいないと出来ない作業ですので、干す作業も大変ですね。ほうきを作っている方々の表に見えない部分の努力と手の込みようさが良い「はきはき美人」へと変わっていくんですね。お値段も納得です!

 ほうき草の先にゆさゆさと付いている実を取る作業も、湯通しする前にほとんど取るのですが、それでも取れない実などは最終工程でピンセットで一つづつ取って整えるするそうです。
これだけ手がかかった、手づくりほうきは愛着がわきますね。 :oops:

 

それで、ちょっと聞いてみましたが私でも教われば作れますか?と伺ったところ即答、「作れます、作れます!」との答えが返ってきました。 8-O が、しかし、今年はほうきになる材料が少ないということで講習会まで出来るかどうかということでした。

 

お買い求めも、一本一本個性のある手づくりほうきですので、やはり直接お客様の目で見て触れて確かめた上で、お気に入りの一品をお選びいただけたら嬉しいとのことでした。(発送はしておりません、ご了承くださいませ。)

手づくりほうき「はきはき美人」各種 

 話は少し変わり、昔は学校や家などでほうきが使われていましたが、ほうきの先にクセが付いてしまって掃きづらくなった経験ありませんか?一度付いてしまったクセは直りませんが、クセを出来るだけつけないように柄の先に紐が付いているので、使った後は壁などにかけていただくとクセの予防ができます。

はきはき美人 柄の部分

 

小さい小ぼうきなどは、インテリアにもいいですよ!玄関などに飾るもよし、リビングに飾りながら、小物やパソコン周辺のお掃除も出来ますよ。

小ほうき

 

なんといっても、ほうき(大)の先が斜めで縮れて不揃いになっていることで使っている人にほうきの方が合わせてくれる感じで、軽いし使いやすさ抜群とのこと!

ずーっと使っていくと、ほうきの先の縮れが擦り減ってなくなりますが、用途はまだまだその先もあります。縮れがなくなっても、庭ぼうきや農作業用に使ってみたりと色々あります。とてもエコ感がありますね。


これから年末に向けて、みなさん大掃除をすることと思いますが、ぜひ一度手づくりほうきの良さを実感してみてはいかがでしょうか?